前回、ひらがなの読み書きが不安だったので、ひらがなの練習の宿題を出しました。それをチェックしたうえで、前回と同じ物の名前を書くテストをしたところ、9割正解でした。
本当はパーフェクトだとよかったのですが、「か」と「や」など、形が似ている文字のかき分けにまだ若干混乱しているようで、これは次までの課題としました。
次に、前回学習した会話文を復習しながら、新しい文も学習しましたが、自分から積極的にノートをとって、質問もしてくれました。前に習った文型と新しく覚えた動詞を、自分で応用して答えようとすることもありました。
ただ、前回に続いて気になったのが、日本語を話すときの声が小さいことと、間違えたときや、わからないときに「Sorry」と言っていたことです。とくに文の終わりになるほど、声が小さくなってしまうため、「~です」という肯定文と「~ではありません」という否定文の使い分けができているか、聞き取れないことがありました。
私自身のことになりますが、私は1年前、ほとんどタガログ語を話せなかったのが、いまフィリピン人とタガログ語中心で会話をするようになっています。何とかここまで話せるようになったのは、まちがえても気にせずタガログ語を話そうとしたこと、それを周りが許容してくれたことが大きかったと思います。その経験からジョセフ君にも、間違えることを悪いと思わずに、まず大きな声で日本語を話してほしいと伝えました。
最後に動詞を20個覚える課題を出しました。これは次回テストをする予定です。動詞を覚えられれば、話せる会話の範囲も広がるでしょう。ジョセフ君と日本語でいろいろ話せるようになることを楽しみにしています。