昨日、ジョセフの11回目、日本語教室が無事行われました!
本来なら、27日火曜日にも行われるはずだったのですが、台風のため、行うことができなかったのです。
この日も時間より早く、そして、日差しが強く暑かったためか、傘をさしながら登場してくれました。
早速、前回出してあった宿題チェックから入りました!
プリント3枚分と、比較的多めだったのですが、ちゃんとすべて解いてきてくれました。ここで、今回の宿題をチェックしていて、一つ明らかになったことがあります。
それは、ケアレスミスが多い、ということです。「あつかった」など、形容詞を過去形にする際、小さい“つ”を入れ忘れてしまっている、ということが多くありました。問題を解いている中でも、類似したケアレスミスが見られたので、教える側も、誤解を与えるような教え方をしないように、そして、細かい個所にも注意を払いながら教えていかねば、と感じました。
彼の回答から察するに、これまでの文法事項は、ほとんど理解ができています。それらの知識を定着させ、自在に使いこなせるように、覚えたことを忘れてしまわないように、やはり問題あるのみです。
しかし、ある一つの文法事項で苦戦してしまっていました。それは、前回の授業でもなかなか苦しんでいた、「い‐adj.」と「な‐adj.」です。「い‐adj.」の否定形・過去形・過去否定形を作る際に、時制とそれに対応する語尾を一致させるところで、混乱がうかがえたり、「Noun1 の Noun2(ex. かれのくつ)」の形と混同してしまっていました。例題を作ってほしい、と、積極的に理解を求めてきてくれたので、こちらも徹底的に説明をしました。
そして、「な‐adj.」の説明に少し入ったところで彼が、自分の受ける日本語能力試験(JLPT)の難易度などについて知りたいと尋ねてきたので、JLPTのホームページから、例題を少し見てみました。一問目を見た途端、「あー、漢字があるよ、読めないよ、こんなの自分が受かるのかな。。。」と、かなりひるんでしまっていました。相当ひるんでいました。確かに、彼がそうなってしまうのもうなずけますが、彼の勤勉さ・理解力の高さがあれば、それらは心配には及ばないと感じます。例題を見ている際、ひるみながらも、「この単語の意味は?」などと、意欲的に追及してきてくれました。
このようにして、例題に関する単語や、ちょっとした文法などの説明を続けていたら、あっという間に、時間が来てしまいました。まだ、文法の説明や、単語チェックが残っていたのに、今回の授業、脱線しすぎてしまったので、反省です。脱線してしまわないよう、気を付けて授業を進めていきます。
次回の授業は、また来週となります!今週末、再び台風がくるかもしれない、ということなので、気をつけねばなりません。
来週も、元気でやる気満々なジョセフに会えるのを楽しみにしています!