2011年10月4日火曜日

日本語教室13回目!

本日も日本語教室、小雨が降る中行われました!

今日の授業は、前回までの内容が、結構かた~い文法!という感じだったので、本日は、少し生活的な、”Nounはいくらですか?”、”Nは~円です。”という文章を扱いました。以前、+αとして、少しだけこの形の文には、触れてあったらしいのですが、本人はどうも、全然覚えていないと言っていたので、授業スタートから、この内容を扱ったのです。そこで問題となるのが、数字の言い表し方です。まず初めに、紙に様々な数字を書き出し、ひらがなでその読み方を書いてもらう、小テストを行いました。数字に関して、日本語教室を始めた最初の方に、導入として教えてあったのですが、それからずっと、数字を使うことがなかなかなかったためか、読み方など、例えば10(じゅう)と読めても、15(じゅうご)13(じゅうさん)のようになると、発音によるものか、”う”が抜けてしまっていたり、曖昧な個所がぽろぽろとみられました。なのでまずは、数字の読み方を、ゼロから一億まで、一通り復習をしました。一億までといっても、万の位からは、読み方に関して、それ以下の数の読み方の組み合わせなので、比較的覚えやすいのだと思います。しかし、どうにも困惑していたのは、百の位の数字と”~ひゃく”、”~びゃく”、”~ぴゃく”の組み合わせに関して、、、同じく千の位の数字と”~せん”、”~ぜん”の組み合わせを覚えること、、、また、”6”や”8”は”ろく”、”はち”と読むのに、百の位や、千の位にくると、とたんに”ろっ(ぴゃく)”、”はっ(ぴゃく)・はっ(せん)”と読むという、何とも細かいのですが、重要な違いが、やはり彼にとって、かなり紛らわしかったのだと思います。とても難しい顔をしていました。

"Nはいくらですか?"、"Nは~円です。"という文と、前回までの内容を混ぜた問題をいくつか作り、彼に宿題として渡しておきました。数字を一通り復習した後、彼はどうも疲れてしまったみたいで、休憩しようと聞いてきたので、少し休憩をはさみました。確かに、ここ何回かの授業では、文法という文法をきっちり行ってきたので、きつかったものがあったのだと思います。
そこで、後半は、クールダウンもかねて、日本の文化の紹介を行いました。フィリピンの警察と、日本の警察の取り締まりの厳しさの話だったり、彼が好きな車の話だったり、旅行の話だったり、日本の事を話すと、やはりいつも興味深そうに聞いてくれます。あと5か月ほど、彼と一緒に日本語教室を行っていくので、それを通して、私がもっている日本の知識を、少しずつでも彼に伝えていきたいと思っています。


休憩の際に彼が、あることに関して話してくれました。彼は、昨年一度、日本への観光ビザ申請を行ったらしいのです。というのも、幼いころから連絡が取れなくなっていた、父親を捜しに。しかし、その申請は却下されてしまい、途方に暮れている中、この、Maligaya Houseを見つけ、訪ねてきたといっていました。彼が日本に行けるかいけないか、彼自身は、50:50と言っていました。そして彼は、Maligaya Houseが最後の望みだと言っていました。私は、彼の望みが叶って欲しいと、切実に思っています。彼は、とても穏やかで優しく、しかし、たまにネガティブ思考が見えたりもします。なので、この授業の中でも、彼を励まして、前向きな考え方に少しでももっていけたら、そして、今教えている日本語、しっかりと彼に吸収してもらえるように、私も精一杯頑張っていきます!

0 件のコメント:

コメントを投稿