6月17日のクラスは、残念ながら、ジョセフ君の体調不良によりお休みとなりました。今日は、念のため、さっそく前回の授業で教えた「おくれないで」という言葉を使って、メールをしたのですが、すごい渋滞にはまっている、と返事がきて、授業開始は15分遅れ…。
ハンパないフィリピンの渋滞には、私も確かによく予定を狂わされることがあります。フィリピン人同士のあいだであれば、この程度の遅れはまったく問題ないのですが、日本ではそうはいかない場面がたくさんあります。もし裁判でよい結果が出れば、ジョセフ君が日本に行く機会もあるでしょうから、そのためにも日本のマナーを守れるようになってほしいと思います。日本人はいつも早め早めに行動をするよ。次はもっと早く家を出てきなさい、と言いました。
授業の最初は、宿題に出していた漢字と、会話文の復習テスト。会話文は全部正解なのですが、漢字は半分くらいが不正解でした。ジョセフ君はカタカナもまだ完ぺきではありません。どうも文字を覚えるのが苦手なようですが、これは何回も繰り返して手を動かして覚えてもらうしかありません。日本でも小学生はみんななんども書いて覚えていることを話し、まちがえた字は30回ずつの書き取りをするように言いました。
今日は、「~時~分」「~月~日」「今週」「来週」「先週」「先月」「今月」「来月」「午前」「午後」といった時間を表す言葉を勉強しました。まだ声は小さくて、数字は指折り確かめながらですが、受け答えは前回よりも少しスムーズになったような気がします。ノートのとり方も自分で覚えやすいように工夫しているようです。
続いて「ここに~があります」「~がいます」という文のちがいを勉強しました。
「いる」と「ある」。日本人にとってはこの二つの使い分けは自然なことですが、英語もタガログ語も使い分けはありません。生き物と物とで、表現が異なることは理解したようですが、すぐには使い分けられないようで、「時計がいる」といったまちがいがありました。
新出漢字やカタカナの書き取りを少し多めに宿題に出しました。
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